年末年始を穏やかに過ごすためのサイバーセキュリティヒント
既知の脆弱性、特にインターネットから直接アクセスできる資産の脆弱性については率先して対応しておく必要があります。個人であれば自分で管理しているPCやスマートフォンそしてIoT機器上で最新のセキュリティパッチが適用されるか再度確認してください。ハードウェア資産もソフトウェア資産も多くありどこから手をつけてよいか分からないという組織の管理者は、米国CISAが公開している攻撃者が利用している既知の脆弱性カタログに載っているものから優先的に対応を進めることをお勧めします。このカタログでは現在悪用が確認されている脆弱性が随時追加されていますので、定期的にチェックして抜け漏れがないか確認してください。...